外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算について

■ 院内感染防止対策として次のような取り組みを行っています

・感染管理者である院長が中心となり、スタッフ一同院内感染対策を推進します。

・院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の取得を目的に研修会を年2回実施します。

・感染性の高い疾患が疑われる場合は、適宜、一般診療と動線を分けた診療を実施します。

・標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、スタッフ一同実施します。

・感染対策に関して地域の医師会、基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

・抗菌薬については厚生労働省の手引き等に従い適正に使用します。

・当院は新興感染症の発生およびまん延時に自治体の要請を受けて発熱患者の診療等を実施する「第二種協定指定医療機関」に指定されています。

■ 「外来感染対策向上加算」・「発熱患者等対応加算」を2024年10月1日より算定いたします。

・外来診療時の感染防止対策に係る「外来感染対策向上加算」(6点)を月に1回算定

・発熱その他感染症を疑わせる症状を呈する症例に対して適切な感染防止対策を講じて診療を行った場合、「発熱患者等対応加算」(20点)を月に1回算定

 

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

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